本当にあった話
学生ローンの利用歴が長いと、結構いろんなハプニングに見舞われます。
ここでは、本当にあったおもしろエピソードをご紹介致します。
申し込んでいないのに振り込まれてた!!
学生ローンを使うようになって、確かすぐの頃だったと思うのですが、ある日銀行口座の残高を見た時の事です。
多分、数千円しか入っていないだろうと思っていた残高を見ると、なんと20万円以上入っているではないか!!
天にも昇る思いになったのだが、すぐにわれへとかえる。
「これ、勝手に使ったら後でバレるんだろうな?」
そう思い、とりあえず様子を見ることにした。
しばらくすると、何やら見覚えのある電話番号から着歴があったのでかけてみると・・
電話に出た相手は、現在利用中の学生ローンからだった。
話を聞くと、他のお客と間違えて、お金を振り込んでしまったとのことだ。
当時はネットバンクというものはあまり普及はしていなかったと思うが、その学生ローンはネットバンクから送金をしているとのことだった。
話によると、誤って自分名義の銀行口座にお金を振り込んでしまったということらしいのだ。
金額は20万円、すぐに納得し、返金する約束をしつつも、当時枠いっぱいまで使っていて、そのお金をそのまま借りたいという思惑がこちらにはあったので、足元を見るようで心苦しかったのですが、そのことを相手に伝えました。
担当者は、しらばっくれるよりはマシと判断したのか、快く応じてくれました。
それからしばらくして、なんと今度は300万円が自分の口座に!!
「また学生ローンか!?それにしても金額がでかいな」
そう思っていると、案の定電話が入った。
出てみると、銀行口座を開設している銀行からで、コンピューターのミスで誤って入金してしまったので、取り消しをさせてまらうから了承せよとの事だった。
もちろん、了承するしかないのだが、普通、他の人がこのような過ちを冒した場合、組戻しという手続きを取るはずなのだが、さすがは自分たちのミスはいとも簡単に処理してしまうものなんだなぁと、この時は関心しました。
それにしても、2度も口座の残高確認でビックリさせられるとは思ってもみませんでしたが、皆さんも同じ経験をされた方、いらっしゃるでしょうか?(笑)
支払いをしていないのに、支払いがされていた!!
さきほどの話と似ているのですが、学生ローンの支払いを1ヶ月延滞をしてしまい、恐る恐る電話をしたところ、特に支払いは遅れていないとのビックリ回答。
「はぁ!?」
自分は間違いなく先月は払っていないのだが、そんな自分の挙動を不審に思ったのか、電話口の担当者から、「先月はご返済をされていないのですか?」と、単刀直入で突っ込まれてしまった。
とっさのことだったのと、値は結構正直者なので、おまわず「ハイ」と答える。
すぐに原因は判明したのだが、自分の名前は非常にありふれた名前で、同姓同名の客が他にもたくさんいるとの事だった。
この学生ローンのルールとして、振込みで返済の場合は、名前の後に会員番号を付ける事になっているという事を、この時はじめて聞かされた。
その後、担当者は他にもないか気になったのだろう。
その以前のものについても疑惑を持たれてしまった。
今までどこの銀行から、毎月何日頃に、いくらくらい返済していたか?みたいな内容だったと思う。
そんな事突然聞かれてもとっさに出てくるわけがない。
結局疑惑は晴れたのだが、とんだとばっちりでした。
名前が名前だけに致し方のない部分はあろうかと思うが、こうも立て続けに誤入金があると、今後が心配になってしまう。
今後はしっかりと、会員番号を付けて送金しようと誓ったのであった。(笑)